花が咲くころ

世界にひとつしかない薔薇の花束をあなたに贈ります

薔薇色の足あと

 

Sexy Zone結成5周年おめでとうございます!!!!!パチパチ!!



2011年9月、いつものようにパソコンでインターネットを立ち上げたときトップニュースでSexy Zoneというグループを知ったのを覚えてる。
この5年間、一人一人にとってどんな日々だったのかな。
Sexy Zoneがデビューしたときは全員10代学生。思えばこれから声変わりを迎える子だったり思春期迎える子だったり日本に来たばかりだったりそれぞれの夢や背負うものがあったり。何のときだったか忘れてしまったんだけど、ここ一年くらいでマリウスが「僕デビュー当時のことあまり覚えてない」と言っていたのが印象的でそりゃそうだよなって。
大人になると一日はおろか一年もあっという間になっちゃうけど、当時の本人たちにとってはすごく長くて重くて大きい5年間だったんじゃないかな。
小学校の6年間が心身共に大きく違うのはもちろんだけど、中高一貫校に通ってた身としては10代半ば~後半も結構長かったし、今振り返っても印象に残る時間になってる。
人はデビューしてたった5年じゃん!まだまだ!と言うかもしれない。だけど、この子たちが一緒に歩んできた5年間は本当にすごいことで当たり前じゃないんだって思うよ。

今は、もっと世に出たいとか起爆剤になりたいとか、自分の在り方を考えたり、やったことないことに挑戦したい、でも基盤ももっと固めたいって一人一人がもがいてる姿をなんだかとても愛おしく思う。個人としてもグループとしてもいっぱい迷って模索してほしい。そして、誰も想像できない遠くに連れてってくれたら嬉しいなあ。

月刊TVガイドでSexy Zoneについて「ずっと一緒にやろうとか、手をつなごうとか、そういうこと言わずに集まったグループかな。」と答える勝利がすきだった。
今は言葉にしなくても互いに共に歩んでいきたいと思ってるセクゾンちゃん。自分自身がブレッブレの人生歩んでるからなのか、生きてく上で違う道の選択をするのは全然ありだと思ってる。これから大人になって考え方や興味も変わるだろうし、一度きりの人生やりたいこと沢山挑戦してほしいし、永遠は求められない。ただ、本音を言ったら一生Sexy Zoneやっててほしいよ?!だいすきなアイドルだもの!!
一生一緒にいようなんて約束はしなくていいけど、もし今一緒にいたいのなら「今」について全力で互いの想いをぶつけあってほしいなあとは思う。
今後自分で見つけた"何か"をやりながらSexy Zoneでいることが、グループに還元、共有することができたらいいよね。一緒にいれば、一人が抱える悲しいことは5分の1になって、嬉しいことは5倍になるよ。

Sexy Zoneが一人一人の夢を叶えられる場所になっていきますように。

健人くん、風磨くん、勝利、聡ちゃん、マリちゃん、Sexy Zoneでいてくれてありがとう。世界で一番アイドルでチャンピオンでヒーローだよ。おかげで昨日も今日も、きっと明日もハッピーです。これからもよろしくね。

 

 

5年前、真っ白だった見据える先。振り返ればほら、歩んできた道は薔薇色に染まってる。そして今日、色鮮やかな新たな一歩を踏み出して。