花が咲くころ

世界にひとつしかない薔薇の花束をあなたに贈ります

NEWSと普通を考える

 

少し前の話。

夏の特別歌番組でのNEWSのパフォーマンスが素晴らしかった。感動した。


THE MUSIC DAYで高校の吹奏楽部と一緒に披露した『トップガン』『フルスイング』。

音楽の日でゴスペルチーム(?)と一緒に披露した『UR not alone』。


なんだろう、多分、わたしたちファンの知ってるNEWSがそこにいた。
特別じゃない、何ら変わりない、わたしたちがよく知ってるNEWS。
それが、すごく、ものすごくよかった。
歌番組の披露でこんな気持ちになったのははじめてかもしれない。


ああいう楽曲のオーダーや企画や予算っで誰がどうやって決めるんだろう。

良くも悪くもテレビ番組、特番ともなれば、いつもは見れない特別なものを求めてくるし、やる側だって特別な姿を見せたいと思ってしまうものだ。
数年前までは、彼らがハリキリすぎて空まわりしているような姿はわりと見てきた。

でも、

普通だった。
いつも通りだった。

その普通やいつも通りが異様な存在感を放ってたように見えたのは、わたしがファンだからなのかな。

毎日毎日忙しなく変化している。

自分も、みんなも。

世の中の評価や注目を集めるために、違うことをしてみたり流行りに乗っかってみたいと思ってしまう。
だけど、薄っぺらく塗り固められたそれはあっという間に剥がれ落ちてしまう。

ただ、自分たちが自分たちであること、自分たちが良いと思う姿をまっすぐに披露することこそが、人の心を動かすのだと思った。


正直、周りから見たNEWSは変わりものグループなのかなあとか思うけど。

NEWSがNEWSでいてくれることは、NEWSにとっての普通であること。

世の中にとって、じゃない。

自分にとっての。


今日も明日も、彼らの普通に何度だって心を打たれたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

NEWS結成日おめでとうございます。
そばにいてくれてありがとう。
さて、今宵はバレーボール観戦してきます!

15本目
カルピディーム+

 

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薔薇15本の花言葉は「ごめんなさい」