花が咲くころ

世界にひとつしかない薔薇の花束をあなたに贈ります

はじまりの日


先日、友人の結婚式に出席した。


大切な友人。

年齢はわたしの一つ下。

学校や職場、部活動などが一緒だったわけではない。

 

彼女とは、ツイッターで出会った。

わたしたちが出会ったきっかけは、“NEWSがすき”だと言うことだ。

 

すっかりツイッターの人ではなく、友人という認識になっていたけれど、仲良くなったきっかけや場所はこれだ。

SNSで出会った人同士が結婚してしまうようなご時世だから、こんな機会も珍しくないのかもしれない。

だけど、結婚式当日、なんだか無性にわくわくして、はじめて顔を合わせた日を思い出すようなとってもうれしい気持ちになった。

 

 

結婚式に行く前の日、人生ではじめてネイルサロンへ行った。

仕事柄わたしはネイルができないって決めつけてたけど、やってみようかなって思った。
インスタグラムで眺めていたきらめく指先。はじめてネイルサロンに行くときはこの方にやってもらおうとずっと心に決めていた。

実は、そのネイリストさんもNEWSのファン。
びっくり。こんなことあるもんだなって、胸がおどった。

 

 


多分、いろんな“そのとき”が交わって重なった、ちょっと不思議な巡り合わせ。

たまーに、こういう、偶然っぽいけど、遥か彼方何億光年前から多分そうなるって決まってたんだろうなあ、星と星が結ばれた瞬間!みたいなことがある。
ほんとにたまーに。

面白いなあ。


もちろんご縁や巡り合わせもあるけれど、それだけじゃないと思ってるよ。

 

わたしと友人は、学校や職場のような毎日顔を合わせる環境にいたわけじゃない。だから、会おうと思わないと会えないんだってことに、ここへ来てやっと気づいた。

いつでもどんなときも、会いたくて会ってきたね、わたしたち。

 

会いにいきたい、ここへ行きたい、こうなりたいって思いから生まれるエネルギーはものすごく大きい。
それを実現するのに必要なのは、小さな勇気。

簡単なようでなかなか臆病になったり、ついサボったり、あとまわしにしがち。

だけど、ひとつ前に進んではじめて、何かが動きだすんだよね。
そんなことを改めて実感したし、いつまでも、その気持ちを忘れないでいたいと思った。

 

 

 

 

冷えきって澄んだ空は、いつのまにか暖かな風とともに新しい季節を運んでくる。

うきうきも、びっくりも、しょんぼりも、ドキドキも、どんな感情も抱きしめて。
どんな人との出会いも受けとめて。
大切だと実感するのは少し先。
時間を経て、色づいて、かけがえのないものになっていく。

だから今は、遠い宇宙の星を見上げながら、引っ張って引っ張られて、強く願って、ちゃんと正直に生きていこう。

朝が来たら胸いっぱいに息を吸いこもう。

そうして迎えた今日は、まだ真っ白で眩しすぎる、はじまりの日だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

“みんなの声に包まれ 今日は記念日”
結婚おめでとう。
いつもありがとう。
「みおちゃんは気にしすぎ!」って言ってくれるの、ゆいちゃんだけだよ。

8本目
ロマンティックアンティー
with 結婚式でいただいたお花たち

 

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薔薇8本の花言葉は「あなたの思いやりや励ましに感謝します」

 

甘い言葉で魔法を解いて!


アイドルの“甘い言葉”がすきだ。


もうちょっと詳しく言うと、コンサート中に主に手越くんや健人くんから発信される胸キュンワードがすきだ。


甘い言葉とか胸キュンワードとかラブメッセージとか?呼び名が定まらないけれど、それってみんなにとってどんな存在なんだろう。


自分と恋愛してるみたいにキュンキュンしたり?

小っ恥ずかしくて正々堂々と聞けなかったり?

どうにも面白くて笑っちゃったり?


わたしは甘い言葉を聞くと、すごくほっとする。
ふっと肩の力が抜けて自然体に戻れる、そんな存在だ。


とはいえ、最初は歯がゆさというか、真正面から受け止められない気恥ずかしさのようなものがあったはずなのに、いつからだろう。

流行のフォトジェニックなスイーツというよりかは、食べなれたコンビニのチョコ、行き慣れた喫茶店のカフェオレ、時に箸休めのきゅうり、焼肉屋さんで帰りにもらうキャンディー。
安心して、身体がほころぶ。そんな感じ。


コンサート前、わたしはわりと緊張する。
先日も、コンサート会場内に入ってから並んだトイレの順番が意外と早く来てしまって、うわっはじまるまでまだ時間がある…また行きたくならないかな…と不安に駆られもう一回行列に並んだ。他にも、電車が止まらないかヒヤヒヤしたり、スマホが急に壊れないか心配したり。わくわくでいっぱいにしたいはずなのに、決まって自分の中にいる不安や臆病な一面が顔を出す。

そんなこんなでコンサートがはじまり、会場の独特な雰囲気に飲まれていく。話題のシングル曲、息をのむようなダンスナンバー、聴きいるバラード曲、絶対に見たかったあのパフォーマンス。
もちろん、わたしが求めていたのはこれだけど、張り詰めた空気の中ずっと真剣に見ていると、知らぬまに身体に力が入ってちょっと疲れてくる。

 

そんなとき、飛んでくるスイートなフレーズがたまらないのだ。
飛んできた言葉はわたしのハートに突き刺さる。周りと一体になって、キャーッと叫んで、フフッて笑う。
そうすると、さっきまでの心配ごとも、変に入った身体の力も、ふわっとはじけて消えてしまう。

なんだろう、あの不思議な感覚。
あの瞬間にわたしはラブを感じてる。

 


なんとなくテレビで彼らを見てる人は、甘い言葉は、まるでお姫さまや少女漫画のヒロインのような気分になれる特別な魔法をかけているのだと思ってるんじゃないかな。

でもわたしにとっては、緊張や臆病な気持ちを解きほぐしてくれる魔法の言葉だ。

甘い言葉は、魔法を解いてくれる魔法なんだよ。

 


面白いことを言ったり、トークを弾ませたり、たのしませかたって人それぞれあるけれど、甘い言葉はなんか発明だなあと思う。人を和ませる新しくて大きな発明。


コンサートだけでなく、ライブ映像でも、テレビの前でも、雑誌のインタビューでも、ちゃんと感じてるよ。
ふとしたときにお気に入りのフレーズを頭に浮かべてこっそり微笑む。わたしと王子だけの秘密のおまじない。


忙しない日々は、目を離した隙にいとも簡単にこんがらがっちゃう。

君がいちばん素敵でいられるように、

今日も魔法を解いてあげる。

さあ、世界でいちばんラブラブでいこうぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2月14日はバレンタインデー。
甘いチョコレートもハートのモチーフもすっ飛ばして、一年中ラブ全開でいたいね。

7本目
オール4ラブ+

 

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薔薇7本の花言葉は「ひそやかな愛」

 

絆の色


年明け早々、東京ドームに『NEWS DOME TOUR 2018 2019 EPCOTIA ENCORE』を見にいって、それからすぐ発売された『NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA』のブルーレイを見た。

同じEPCOTIAだけど違うEPCOTIA。
知らない人からしたら謎の横文字にもほどがある。


ブルーレイで見るノーマルEPCOTIA。
イノセンスでJr.たちが地球に帰るための荷物を運んで、その荷物の上に4人が座って歌う演出が心に残ってて、映像で見てもやっぱりすきだった。

人が動くって感動する。
ぞろぞろ出てきてガムシャラに踊ってるちびっこJr.もかわいいけど、いろんな意図を理解して意味を持った動きをするオトナJr.はかっこいい。
新しい映像技術とか舞台装置もすごいけど、人が自らものを動かしている姿に心を引っ張られる。

 

年越しと年明けに行われたドームツアーではアリーナツアーとは別に、グッズが新たにつくられた。
ペンライトも色が違う。強気だなあ、買うかあ、そんな気持ち。

ペンライトの色はざっくり言えば黄色だけどはっきり黄色とも言いがたい。ゴールド?からし色?山吹色?なんだこの色は。スイッチを入れてそんなことを考える。


ライブの終盤、会場の真ん中にあるメインステージで4人が向かいあい息を合わせるのがわかった。
「あ、「生きろ」だ!」
そう感じとった瞬間、はじまるイントロ。夏からずっと耳にして、すっかりと聴き馴染んだメロディー。

サビに突入したとき、わたしたちが灯すペンライトの光が、「生きろ」のミュージックビデオで彼らの手を縛り、放っていた絆の光とリンクした。
そう、これは、絆の色だったんだ。

「絆」「仲間」みたいな言葉は全然得意ではないけれど、4人のいるステージを中心に360°ぐるりと囲み下から上に広がる無数の光は圧巻で、その色であるとしか思えなかった。


終演後すぐ、隣で見ていた母親にこの話をしたら「そんな難しいこと考えて見てるのあんただけだよ」って笑われた。

そうだよな、そうなんだと思う。

だけど、みんながしょうがねえなあって新しく買ったペンライトを、何らかの意思を持って振っていたから、そう感じたんだ。

人が動くって感動する。

たとえば、5万人いる会場で、わたしとあともう一人くらい“そんな難しいこと”を考えていたらそれで十分だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

お花屋さんに置いてある花の雰囲気が変わりました。
季節は動きつづけてる。
春はもうそこにいますね。

6本目
スペード+

 

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薔薇6本の花言葉は「お互いに尊敬し愛しあう」

 

優柔ムーブメント

 

SEXY ZONE repainting Tour 2018』Blu-ray&DVDを巡る一日の話。


約1ヶ月前に発売が発表されて、はいはい買いますよ〜って予約して、あれよあれよと時がすぎて発売前日。1月8日。


わたしはその日、いつものCDショップで予約したブルーレイを受けとって帰るか悩んでいた。
受けとって帰れなくないけど帰るの遅くなるなあ。受けとったところですぐ見るの?いや見ないでしょ、明日朝早いし。なんなら1ヶ月くらい見ないで放置するんじゃない?次の休みにゆっくり取りにいけば?でもなあ〜…みたいな堂々めぐりを朝からずっとしていた。

結論から言うと、わたしはブルーレイを受けとって帰って、その日に本編を見た。


なんか、めちゃくちゃいいコンサートだった。
わたしは何を躊躇していたんだろう。
知ってるはずなのにはじめて見たような感覚もあって、なんならちょっと泣いた。

はじまって2曲目で、妹が「変なセトリだね」って言うから『やっぱそう思う?』って返した。
明瞭で媚びなくてまっすぐで本気、それでいて、へんてこりんなコンサートだ。

同じ型の衣装を着ててもなぜか同じものを着てるように見えなくて、真剣に踊るダンスはどこか揃ってなくて、弾んだ歌声は不安定さが妙に心地よくて、みんなすき勝手に会場を走りまわってる。そんな彼らにどうしようもなく引き込まれて、すきだと思った。

そして、もうここは狭いなあと感じた。
Sexy Zone横浜アリーナは狭い!次のステージへ行こう!そんな強気な感情がむくむくと湧いてくる。


一方で、それがまだまだ小さな世界においての感情なのかもしれないと思う自分もいる。

遡ること数時間前。
実はその日、職場でSexy Zoneの話題がちらっと出た。と言っても、わたしがジャニーズすきなのがちらほらバレだしたからで、「どのグループがすきなの?」『NEWSとSexy Zoneです』「へぇ…Sexy Zoneわかんないわ〜」『中島健人くんはドラマもやってました〜』「……月9出てた子?」『それはHey! Say! JUMPの中島裕翔くんです』みたいな会話。
その場に老若男女3人くらいいたけどみんなピンときてなくて、誰がすきなのかも聞かれず、紅白のコの字も出ず、休んでる子いるよね、なんてもちろん言われなかった。
久しぶりに、外の空気吸ったなあって感じがした。

 

 帰り道、気がついたら最寄駅より一駅先にある、いつものCDショップに向かっていた。予約したブルーレイを受けとるためだ。
お店で買うのはすきだ。レジの後ろの棚にびっしりと並べられた入荷したばかりの品々から、一つ選ばれてわたしの手もとにやってくる。隣で同じように予約したものを受けとってる子がいる。
わざわざ店員さんに「どのくらい予約入ってますか?」なんて聞かないし、隣で買ってる子に「あなたもSexy Zoneがすきなんですか?」なんて聞かない。

よくある光景だ。
そんなよくある光景が、なんだか心強かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

何の花だろう?って思ったら薔薇でした。
花びらがへんてこりん。
明るいオレンジ色は元気が出ます。

5本目
タイクーン

 

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薔薇5本の花言葉は「あなたに出会えて本当によかった」

 

しあわせはここにある

 

今年のSexy Zoneのカレンダー、12月のページがだいすきすぎて12月が終わっちゃうのがさみしい。どれくらいすきかと言うと、3月にカレンダーを受け取ってから4月までの間このページを飾ってて、今月は毎日毎日眺めては、はぁ〜うちの子たち最強!って惚れ惚れしてるくらいにはすき。

NEWSの15周年ライブ、本当にたのしかった。野外だと日が暮れるまで周りのお客さんの顔が見えるんだよね。性別も国籍も年齢もこんなにいろんな人がいるんだってびっくりした。みんなほんとにすき勝手にライブ観てるんだけど、そのバラバラの人たちがいっせいにワァッて地上から湧き上がって空に抜けていく瞬間があって、それが絶妙に不思議で今まで知らなかった感覚で忘れられない。

本屋さんでNEWSやSexy Zoneが雑誌の表紙になってるのを見つけてはニヤニヤしちゃった。多分わたし史上いちばん表紙の数が多くて、片づかないまま年越しそうだ。

毎日通る道に出現した24時間テレビのでっかい広告に胸躍らせた。

シゲや健人くん主演の連続ドラマを毎週わくわく見た。

聡ちゃんとてごちゃんの共演がうれしすぎた。

「生きろ」の歌番組披露でみんな上手に歌えた日は家族で拍手して盛り上がったり。

ラクリだらけのテンダネスがわたしのハートにドストライクで久々にかじりついて振付け覚えたり。

今朝ソフティモのCM見れたラッキー!とか。

ニセコイ公開日に観れたラッキー!とか。


最近のたのしかったこと。
そんなことって思った?

すぐ思い浮かぶことって端から見たらすごくちっちゃくてペラペラに感じちゃうようなことなんだよね。でも、ちっちゃくてペラペラなことをかき集めて自分だけの宝箱にギュウギュウに詰め込むのが至福なんだと思えた今日このごろ。


昨年末から夏前くらいまでアイドル応援するのが全然たのしくなくなっちゃってた。すきで応援してるはずなのに、いつのまにかいろんな感覚が麻痺して義務みたい追っかけてて、応援の仕方もわからなくなって困り果ててた。

同じ時期、私生活で胸の奥がざわざわすることがつづいてて結構つらかった。
さらにちょうどその頃、ジャニオタを投げ捨てようと思えばできる理由もいっぱい転がってた。

それでもただただ彼らのことがすきだから、自分のためにちゃんとすきでいようって決めた。

「自分で情報を得て、必要かどうか選択する」
「今日の“すき”エネルギーは今日使いきる」

この半年間わたしがお守り代わりにしてたこと。

そんなこんなで、今日もわたしは彼らを応援している。NEWSがすきだし、Sexy Zoneがすきだ。
だって、たくさんの趣味や娯楽、星の数ほどいるアイドルの中から自分で手を伸ばしたんだもの。

 

 

『嫌われる勇気』
コンビニ人間
『ダルちゃん』

今年読んだ本でずしんと重たく響いた3冊。
自己啓発本と小説と漫画。
本の内容を簡潔に伝えたり、まとまった感想を言えそうにないくらいまだ咀嚼途中だけど3冊とも出会えてよかった。


生きるって大変なことだ。
わたしは今のところだいたい常に生きるのがつらい。

だけど、家族も友達も職場の人もすきなアイドルも偶然すれ違った知らない人も、みんなそれぞれ一生懸命生きている。

だから、わたしはわたしのために生きよう。目の前のことをひとつひとつやって、どんなに些細なことでもそれを自分という容れ物にしまっていく。自分がやりたいことをきちんと叶えてあげる。自分に何ができるか考えて他の誰かと向き合う。自分の今できる精一杯を生きる。
それができるのは、世界中でわたしだけだから。

 

朝起きて、顔を洗って洋服に着替えて化粧する。電車に揺られて、仕事して、誰かと喋って、音楽聴きたいから一駅歩いて帰る。美味しいごはんを食べて、あったかいお風呂に入る。買ってきた雑誌を読んで、寝る前にウェブの更新をチェックする。そしてまた朝が来る。聡ちゃんもシゲも風邪ひいてないかなあ。

そんな何でもない日々。
あなたがいるとちょっとだけ豊かになるね。

日付が変わったらカレンダーのページを捲ろう。
今日の一歩を踏み出そう。

しあわせはきっと、ここにあるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

紅白歌合戦、白組さんがんばれ〜!の白薔薇です。
テレビの前で勇姿を見届けます。
みなさまよいお年を。

 

4本目
アバランチ

 

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薔薇4本の花言葉は「死ぬまで愛の気持ちは変わらない」

 

 

 

やさしさの向かい側

 

聡ちゃん、
まずは、ちゃんと病院行けてえらかったね。
事務所と相談しておやすみさせてもらえることになってよかったよ。
自分の誕生日の日付であの文章を書くことがどんな思いだったかを考えると、胸がぎゅってなる。

ここまでよくがんばったね。
でもちょっとがんばりすぎたね。
真面目でまっすぐでやさしくて明るくて、どんなことにも一生懸命。
そのぶん、いろんなことを真に受けたり、知らず知らずのうちに我慢しちゃうことも多かったかな。

 


本当はね、いつか聡ちゃんの心がポキンと折れてしまう日が来るかもしれないって、ずっと思ってたんだ。ずっと思ってた。

そんなこと思っててごめんね。でもそう思うのは、わたし自身が心にダメージ受けやすくて、高校生のころからメンタルクリニックに通っているから、というのもあるかもしれない。

だからこそ、ああ、何もできなかったなあって思う。

でも、わたしが知ってる聡ちゃんのニコニコ笑顔は、あなたがただ何も考えずにヘラヘラ笑ってるのではなく、悩みや不安に葛藤しながらも笑っていようと自分で選んだ笑顔だって、ちゃんと伝わってたよ。多分みんなそう思ってる。
だから、聡ちゃんの笑顔は素敵だと言われるんだね。

 お医者さんはすぐ休めとか言うんだけど、休むことさえも重荷になったりしちゃうんだよね。
でもちょっと休憩しよう。
申し訳ないとか迷惑かけてるとかそういう感情は一旦置いておいて、美味しいもの食べて、いっぱい寝て、すきなことして、ひとまずのんびりしよ。


「tenderness(テンダネス)」という言葉には「優しさ」「親切さ」「柔らかさ」という意味と、痛みなどの「感じやすさ」「敏感さ」という意味があるんだって。

やさしい人は、同時にいろんなことに敏感で感じやすい。でも、たくさんの痛みがわかるから、誰かにやさしくあれるのかもしれないね。


わたしは、聡ちゃんを応援できてしあわせです。

こんなとき待つことしかできないから、今日も笑ってあなたを待っていたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

この子、とっても大きくて花びらが全てひらくまでゆっくり変化をたのしむことができました。大輪の花を咲かせるには、時間がかかるのです。

 

3本目
オール4ロマン

 

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薔薇3本の花言葉は「告白」

 

“そのまま”のおまじない

 

松島聡くん、21さいのお誕生日おめでとう!


聡ちゃんにとって成人として過ごした一年はどうだったんだろう?

わたしは、この一年も聡ちゃんを応援していてとってもたのしかったよ。


聡ちゃんに出会ってから、年齢はもちろん、見た目や中身も成長とともに少しずつ変わってきた。

明るく元気でハキハキと発言する。カメラアピールが上手で器用な子。そんな印象の男の子は、蓋をあけたら天然ぶっとびおバカ。だけどいつも本気で全力なところが愛される、そんな子だった。

そこからはじまり聡ちゃんを応援していると予期せぬできごとがいっぱい。
今年で言えば、金髪やドレッドヘアの聡ちゃんも、逆立ちで牛乳飲む聡ちゃんも、タンクトップにハーフパンツでジャスティスしてる聡ちゃんも、生放送で珍回答する聡ちゃんも、キャラ迷走してる聡ちゃんも、すきになったころは想像できなかったよ。(笑)
それによって生まれる感情は「キャーッ」「キュンキュン」「ふわふわ」というより、「あちゃ〜」「ハラハラ」「ズコーッ」みたいなほうが圧倒的に多い。

天真爛漫でオープンなイメージだけど、ネガティブになったり悩みやすい一面があるのかなっていうのも少しずつ知ったこと。
子どものころは怖いもの知らずでできていたことが、大人になるにつれてできなくなる経験がわたしはあるんだけど、そういう思考の変化を感じることもしばしば。
周りに気をつかって自分の意見を上手く言えなかったり、二択で選ばなきゃいけないときに選べなかったり。やさしさゆえのもどかしい気持ちも伝わってきた。


そうやって日々変わりゆく姿を見てきたけど、結局どんな聡ちゃんもすきっていうのは変わらなかったこと。
表面的にプラスに見えることもマイナスに見えることもあらゆる変化も、今のSexy Zone松島聡くんに繋がってるんだって思うと全部愛おしくなっちゃう。

それでね、ああ、わたしはずっと聡ちゃんの、“どんなことにも一生懸命に取り組む姿勢”に心打たれつづけてるんだなあって思った。


聡ちゃんって、メンバーやファン、周りの人から「そのままでいい」ってよく言われてるイメージがあって、わたしもついついそう言いたくなっちゃう。「変わらないまま」「素材のまま」が素敵だよ、という意味合いはもちろんある。
でも、変化しながらもなりたい自分に向かってがんばる聡ちゃんにいつも元気をもらってるって気づいちゃったから。
だから「そのままでいい」=「いま在りたい自分のまま」でいいんだよって言ってあげたい。


心を込めて歌ってくれた歌、人を惹きつけるダンス、細やかなファンサービス、想いの詰まったイラスト、上手く話せなかったトーク、滑り倒したよくわかんないギャグ、手を抜かないヘアスタイリング、こだわりのファッション、日々のブログ更新。ちゃんと“ジャニーズ”でいる聡ちゃん、全部届いてるよ。

ただただすきでいることしかできないけれど、未知数で予想できない冒険のような日々をこれからも追いつづけたい。

毎日毎日、今日のあなたがいちばん素敵!

 

 

 

 

 

 

 

 

やさしいグリーンの薔薇をみつけました。
今、写真を撮ったときより花びらが開いて元気に咲いています。

 

2本目
オートクチュール

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薔薇2本の花言葉は「この世界は二人だけ」