花が咲くころ

世界にひとつしかない薔薇の花束をあなたに贈ります

2020-01-01から1年間の記事一覧

"希望"の意味

ここ最近投稿したSexy Zoneについてのブログ(『Sexy Zoneは希望 - 花が咲くころ』『とりあえず、大トロ5貫ください! - 花が咲くころ』)で、度々「Sexy Zoneは希望だ」と言ってきた。 その"希望"とは何なのか、わたしなりの思いを言葉にしてみようと思う。…

君と、SNSの知らない感動を

あなたは、ネタバレをいっさい見ずにコンサートを体感したことがあるか。 コンサートに限らず、舞台、イベント、映画、その他エンターテイメントにおいて、今のご時世でそれを貫くのって結構難しい。 Twitter、Instagram、 LINE、Facebook、YouTube、その他…

とりあえず、大トロ5貫ください!

この1年9ヶ月間、ずっとずっと聡ちゃんのこと、頭わしゃわしゃして、ぎゅーーって抱きしめたかった。 "アイドル"という存在にこんなにも、直接触れて言葉を交わせたらどんなにいいかと思ったのは、これがはじめてだった。 療養期間中のことはわからないし…

今日を照らすうた

Sexy Zoneのニューシングル『RUN』をはじめて聴いたとき、胸がぎゅって苦しくなった。だけど、とてもいい曲だと思った。 ついに、彼らも現実を強く訴えかけるうたを歌うようになったのだなあと思った。同時に、現実的な重みのある言葉たちを、彼らが歌うこと…

今こそ聴きたい『2020 Come on to Tokyo』

『Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020』のパンフレットを読んだ。それに掲載されている座談会で、このライブツアーで披露する予定の、ある一曲について重点的に話していた。曲名こそ伏せているけどほぼほぼ答えのような会話をしていて、「あ、『2020 Come on to…

はじまりのストーリー

わたしがNEWSと出会った最初のお話。 2008年6月、当時高校生だったわたしは、体調を崩して3ヶ月間の入院をした。この間、一生懸命に打ち込んでいた部活ができなかったことが何よりもつらかった。ひとり置いて行かれているような気がして毎日不安だった。そん…

手紙を書く

昨年の5月から、聡ちゃんに毎月一通ずつ、手紙を書きはじめて一年が経った。 ファンレター。これまで、書いたことはあるけれど気まぐれにポツポツと送る程度だった。聡ちゃんがおやすみをしはじめてから、わたしなりにあれこれ考えた。考えて考えて、自分が…

手放してドキュメンタリー

家で過ごすのが久しぶりなゴールデンウィーク。 もうしばらくつづきそうなステイホーム。 このタイミングでずっと書きたかったイチオシのライブ映像作品について綴りたいと思う。 わたしがすきでたまらないライブ映像作品は、『Johnny's Dome Theatre 〜SUMM…

春、君に会う道のり

彼らに会える、そう胸を高鳴らせる春は何度目か。 いつもより目が冴えてることに気づかないふりをしながら布団に潜る夜。いつもより早く目が覚める朝。 真新しい洋服に着替え、時間をかけて化粧して、先週美容院へ行ったばかりの髪の毛をセットする。アクセ…

Sexy Zoneは希望

今日でSexy Zoneのメンバーが全員成人した。 大人になったなあ。 昨年末、FNS歌謡祭で披露した『夜空ノムコウ』を聴きながらそう思った。 2011年、わたしは「突然集められた将来もあやふやな得体の知れない未成年のアイドルグループ」を今後絶対に応援しない…

書き言葉と話し言葉

NEWS 11th ALBUM『STORY』に『クローバー』という楽曲が収録されている。曲を聴く前に歌詞カードのページを開いた瞬間、思わず笑ってしまった。誰がどこの歌詞を書いたのかすぐにわかってしまったからだ。NEWSの4人が作詞をしたことは小耳に挟んでいたけれど…

ふまそうと手づくりカレーと

みんなに見せびらかさずに、いつまでも引き出しの奥にしまっておきたい。 わたしにとって、ふまそうはそんな感じのコンビだ。 風磨くんと聡ちゃんのエピソードくださいって言われたら、ものすごくピンポイントで具体的にたくさん話せる自信がある。でも、人…

太陽と月としょりそう

「この二人、仲良くなさそう…」 これが、勝利くんと聡ちゃんコンビへの第一印象だ。 しかし、これがきっかけで、しょりそうがわたしのイチ推しコンビとなった。 デビューしてまもないころ。若い子たちデビューしたな〜て眺めてたころ。 たまたま見ていた情報…