花が咲くころ

だいすきなアイドルたちを綴る言葉

NEWSは愛を歌う

 

アイドルが歌う恋のうたがすきだ。

 

みんなが口ずさめるアイドルのヒットソングは、男女問わず恋を歌ったものが多い気がする。
テンポよく老若男女が馴染みやすいメロディーに意味がないようでありそうな歌詞。ディスコ調でもれなくマネしやすいダンスがついている。そう言われるだけで、いくつか楽曲が思い浮かぶんじゃないだろうか。


NEWSだって恋のABOを歌番組やライブでずーっと歌いつづけている。
ここ数年のシングル曲の中だったら、チャンカパーナがすきだし、KAGUYAやチュムチュムやEMMAがすきだ。
シングル以外でも、渚のお姉サマーやNYAROだったり…軽くてチャラくて下心を覗かせながらワンナイトラブを歌う。決して弱さは見せない彼らが、外に打ち出す「NEWS」の姿としてわたしはすきだった。

 

NEWSのニューシングル「LPS」をはじめて聴いたのは、昨年末のFNS歌謡祭だった。NEWSっぽい曲だなあという印象。
親しみやすく明るいピースフルなメロディーと歌詞。キーが高くてちょっとリズムが難しい。ライブでの披露やC&Rが想像できる。そんなところがNEWSっぽい、「恋」よりも「愛」のうた。

でも、NEWSのシングル曲っぽくはなかった。
「LPS」を聴いて思い浮かんだのは、4+FANとかCRYとか愛言葉とか、UR not aloneみたいなそういう曲たち。
ああ、NEWSは今まであまりオモテ面に愛を打ち出してこなかったのだなあということに気がつく。

NEWSはこれまでたくさんの愛を歌ってきたし、伝えてきたし、ファンも口をそろえてNEWSには愛があるって言うと思う。わたしだってそう思うし、ユニークな愛の表現方法をいつだってたのしみにしてる。
でもそれって、テレビの前でなんとなく彼らを見てる人知ってる人には伝わってこなかった部分なのかもなって、はじめてそんなことを考えた。

だから、「LPS」はNEWSにとって挑戦なんだと思う。彼らから世の中への挑戦状だ。
今まで、応援してくれるファンや自分たち自身に向けて愛を届け、言い聞かせてきた彼らが、今度はもっと広く大きな世界へ向けて愛を届けたいと思ってる。わたしはそう捉えたよ。

 

見つけたときは恋 今じゃ大きな愛
(チェリッシュ-NEWS)

 

ほらね、恋はきっと愛に変わる。

 

2018年、デビュー15周年を迎えるNEWSは愛を歌います。
みんなの平和と笑顔のために、まごころを込めて。

 

チケット半券と思い出

 

 

コンサートや舞台、イベントのチケット半券をしまっているホルダーがいっぱいになった。


無印良品のはがき用ホルダーに無造作に入れられた半券たち。自分がコンサートや舞台鑑賞に行く頻度が多いのか少ないのかもよくわからないし、ホルダーをいっぱいにしよう!なんて思ったことはないけれど、びっしり埋め尽くされたページを眺めると感慨深いものがある。

 


テゴマスのまほう 2011年12月16日 18:30公演。

 

いちばん最初に入れられたチケット半券。
これがわたしの人生初の"ジャニーズのコンサート"だ。
もともとジャニオタ遅咲きな上に、茶の間期間が長かったわたし。この頃まで、熱心に応援してた若手俳優さんのイベントや舞台には行っていたけれど、"コンサート"はこれがはじめてだった。

 

母と向かった横浜アリーナ
言ってしまえば、手越くんも増田くんも"担当"ではなかったし、アルバムもそんなに一生懸命聴き込んでいたわけでもなかった。そんな初コンサートってある??ってかんじだけどあの日、わたしは横浜アリーナへ行った。

純粋に、ものすごく、衝撃的だった。カルチャーショック。

キラキラとした衣装をまとったテゴマスの二人、肌で感じる生の音と歌声、たのしそうなお客さんの歓声に身体がしびれた。
二人の奏でるハーモニーに心を打たれた花火、三日月に乗って歌う姿にときめいたキッス、大回転するセンターステージで歌いあげるハイスピードHIGHWAY……。
Cブロックから見たあの景色を、今日もはっきりと憶えてる。

 

もしこのコンサートがはじめてのコンサートじゃなかったら、わたしこんなにジャニーズをすきになってなかったかもしれないなあって思う。それくらいファンタジーでやさしくて夢みたいで、力強くて鋭くてまっすぐで、完成度が高く印象に残る作品だった。
あれから、たくさんのコンサートを観てきたけど、あのはじめての感動と衝撃はもう体験できないなあ。本当にたのしかった。

 


2017年、今年はありがたいことにジャニーズ以外のアーティストのコンサートにも行かせてもらえて、いつもと違う世界を味わえて新鮮でたのしかった。
それと同時にジャニーズのアーティストがつくりだす作品って独特で面白いしやっぱすきだなって思った。

良くも悪くも歌やダンスのプロ集団じゃないから、単に「歌をうたう」「ダンスを踊る」だけじゃ成り立たない。
お客さんのいる時間、コンサートの2時間半をトータルプロデュースする。着替えや移動の時間でさえも飽きさせない、意味のないことをしない。大きな会場にいても、小さなことへの気づかいや心づかいを忘れない。
ジャニーズにもたくさんの所属グループやタレントがいて、全員のパフォーマンスを見たことあるわけではないけれど、こういうところが一貫してるんじゃないかなあと思う。

 

今年観たSexy ZoneNEWSのコンサート
Sexy Zoneが見せる等身大のオレたちは、まっすぐに突き進むキラキラアイドル。対して、NEWSがNEVERLANDという異次元の世界の中で見えたのは、等身大の自分たちだった。
対照的でどっちもだいすきなアイドルの姿がすごく面白かったし大満足だった。ありがとう。

 

徐々にライブチケットがデジタルチケットになってきて、次は我が身か〜と思う今日このごろだけど、日付と座席と自分の名前が印字された世界でたった一枚しかないチケット、これからもほしいなあ。
今年中に、来年以降のチケット半券をしまう新しいをホルダーを準備しようか。
春が来るのが待ち遠しい。

 

大人になった今日からは

 

松島聡くん、20さいのお誕生日おめでとうございます!!

 

 

ハタチになるってどういうことなんだろう?

 

 

お酒が飲めること?たばこが吸えること?いろんな契約ができること?年金を払うこと?馬券が買えること?10年パスポートをつくること?

 

聡ちゃんがハタチになるということで、改めて、というかはじめてちゃんとそんなことを考えた。

思い返せば聡ちゃんに出会ったころ、わたしはハタチだった。学校に行ってバイトして遊びとアイドルに時間とお金をつぎ込むふつうの大学生。そんでもって将来のことなんて全然考えてなかったな。

 

ザテレビジョンの連載で、聡ちゃんが「20歳にふさわしい成長ができてるだろうか」と言っていた。将来のことをちゃんと考えて、不安を抱えながらもまっすぐに突き進む聡ちゃんにすごいなって思う気持ちと、「もっとヤンチャしとけば良かった」って言葉に胸がぎゅっとなった。

 

 

大人になるってどういうことなんだろう?

 

 

Sexy Zone松島聡として10代後半を過ごした聡ちゃんは、「大人になった」「成長した」と言われることが圧倒的に多かったように思う。
大人にならざるを得なかった経験がきっといっぱいあったよね。「大人になった」が、褒め言葉のようでプレッシャーでもあったんじゃないかなあ。「子ども」だと言われて悔しい思いもしたかな。

 

聡ちゃんは、今日で世の中から「おとな」と呼ばれるようになる。だけど、ジャニーズに入ってから今日まで、毎日新幹線に乗って静岡から東京へ通い、実家を離れて上京して一人で生活し、多くの同世代とは一足先に社会人となり、どんなことにも負けず毎日キラキラアイドルやってきた聡ちゃんは、本当の意味でずっとずっと前から立派な「おとな」だったと思う。

 

20さいになるっていうと、周りの人たちは責任を持ってどうのとか、成人としてどうのとか言うかもしれない。だけど、わたしはそんなことはあまり思っていなくて。
なぜなら今日まで、大人の階段を駆け足すぎるくらい全力で上ってきた聡ちゃんをほんの少しかもしれないけれど、それでも十分すぎるくらい知っているから。

 

だから、大人になった今日からは、昨日よりもっとはっちゃけてたのしんでヤンチャもして、いっぱいいっぱい笑ってください。
いつまでも、少年のような無邪気な心を忘れない聡ちゃんでいてください。
30さい40さいになったときにあの頃の自分クソガキだったなって思えるような、そんな20代にしてください。

 


明るく親しみやすい聡ちゃん。
ポップでかわいい聡ちゃん。
おバカでぶっとんでる聡ちゃん。
やさしくてあったかい聡ちゃん。
研究熱心でがんばりやさんな聡ちゃん。
ファッションやダンス、イラストを描いたり独自のセンスをもってる聡ちゃん。
メンバーの関係をつなぐ存在の聡ちゃん。
いつも笑顔の聡ちゃん。
周りの人も笑顔にしちゃう聡ちゃん。
Sexy Zoneの聡ちゃん。

 

わたしのだいすきな聡ちゃん。ファンのみんながだいすきな聡ちゃん。そんな聡ちゃんを、Sexy Zoneのメンバーもだいすきだってこと、4人が教えてくれた。

 "松ちゃんの明るさ、愛らしさこそ最強の武器" Sexy Zoneのメンバーが語る松島聡くん100選 - ライブライフライブラリ

 

たくさんの人に愛された今日までの自分を大切にして、ありのままの自分を貫き通して、なりたい自分をめざして。
わたしは、今日までの聡ちゃんも、今日からの聡ちゃんも変わらない気持ちで応援しつづけるよ。

 

風磨くんが見てる世界

 

 

風磨担のお友達とSTAGEコン鑑賞会したときにちらっと喋ったことを残しておきたくて文章にしました。

 


風磨くんは、よく"気がつく人"だなあと思う。

他の人には見えてないこと、気にしないようなこと、わずかな変化に彼は気がつく。


上手く言葉にできないんだけど、ふつうの人が「点」で捉えることを「線」で捉えることができたり、曖昧なことがはっきりと見えたり、人の心情の変化を読み解いたり、ほんの少し先の未来を予測できたり。
占い師でも預言者でもなんでもないんだけど、みんなにはわからない何かを風磨くんはいつもわかってる。
頭がきれて視野が広くて敏感で、それでいて見てみぬふりができなくてほっておけない。やさしくて気づかい屋さん。これがわたしの中の風磨くんのイメージ。

 

先月発売された「Sexy Zone presents Sexy Tour 2017〜STAGE」Blu-ray&DVD。

メイキングには、今回演出を任された風磨くんが、客席に座り、オープニングの登場シーンの演出を決めている姿がある。ストロボみたいなのをもっと強くとか、あれこれスタッフと相談をする。

ふとこのときに、彼にはこの会場の空席全てにお客さんが入り、自分たちがステージ上に登場する光景がはっきりとわかっているのだなって思った。
ステージ上で起きている他の人は気がつかないような僅かな違いが彼の目にははっきりと映っている。
そして「こうしたほうがいい」と言葉にすることができる。彼の中に「どちらでもよい」は多分ない。

本編の映像を見ても、生で見ていたときには気がつかなかったステージ上のライティングやJr.を含めた立ち位置、登場のタイミングなど、演出全てこと細かに決められていたことを知る。見るたびに新たな発見があると思った人も少なくないのでは。

風磨くんの考える演出には「奥ゆかしさ」とか「心づかい」がある。日本人ぽさというか。派手さや新しさによりかからない意思を感じる。
そんな彼の繊細な気づきがいっぱいいっぱい集まると贅沢な「おもなし」になる。
それをわたしたちは無意識のうちに五感で汲み取っていて、「STAGEコン最高だ!」と感じていたのだと改めて思った。

 

今年、「Sexy Zone、まだまだだな」と思った瞬間は?

『俺はね、自分たちのライブの盛りあがりかな。俺らは熱くなってやってるけど、もっと見に来てくれる人を熱くさせられるんじゃないかなと思う。要は俺らの力不足。他のアーティストの方のライブを見に行く機会があって、その一体感がハンパないって感じたんだよね。会場中がワ〜ッと揺れるような歓声で「これやべぇ」って思ったし、そんなに曲を知らない俺でもすごく楽しめた。自分たちは自分たちのことしか知らなかったから「盛り上がってきてるんじゃないか?」って思っていたけど、実は全然そうじゃなかつた(苦笑)。だからライブをどう盛り上げていくのかって点では、俺らはまだまだなんだと思うんだよ。』

(月刊TV navi 2015 2月号)

夏にさいたまスーパーアリーナで一日3公演行ったあの年。当時から、風磨くんのこのインタビューがものすごく印象に残ってて、勝手な憶測だけどこのときの感情がソロコンを含め今日まで彼がつくりだしてきたライブステージの原動力なのかなと思ってる。

 

もしかしたら彼の"気づき"は、人より現実の残酷さや醜い世界を味わってしまってるんじゃないかなって心配したこともあったけど、今、彼の"気づき"が、キラキラと輝くSexy Zoneのステージをつくっている。
はっきりと定義や形があったり、感触や重さでわかるものではないけれど、誰も真似することのできない風磨くんの強みだ。
風磨くんが見てる世界はとても美しい。


大きな夢とユニークな発想ととことんこだわる、もてなしの心を忘れない。


「これからも僕らなりに、僕ららしく、誰かの夢であるグループであり続けるよう努めます。」
彼が映しだす、次のステージがたのしみで待ち遠しい。
そして彼らが立つステージからも、銀河一最高の景色を見せてあげられたらいいな。

 

ダイヤモンドが消えちゃっても

 


Sexy Zoneの「Ladyダイヤモンド」をもう一回ヒットさせたい!!

 


今年のライブツアーが終わったころから、そんなことを考えていた。

5人が「売れたい!」という意思表示をはっきりするようになって、じゃあやるっきゃないっしょ!ってどうやったらもっとたくさんの人に知ってもらえるかなあって、勝手に考えまくってた。
すきなアイドルにやってほしいお仕事なんて考えだしたらキリがなくて、そんな妄想をするのもたのしみのひとつで、でも現実は与えられたものをありがたく摂取して、そうやって毎日ジャニオタをやっていて。
普段、こうやったらもっと売れるのにとかこんな仕事させてとか、あんまり言わないけど、今回はインターネットの片隅で言葉にしてみようかなって思う。テキトーなオタクの妄想だと思ってほしいけど、もしもお偉いさん見てたらどうか叶えてほしい!

 

 

Sexy Zoneには「表題曲」がない。

 

グループの結束も固く、一人一人にスター性もあるけれど、「表題曲」がないとわたしは思ってる。
シングル曲は名曲ばかりだけど、誰もが知ってるこの一曲!みたいなのがない気がする。
もしかしたら次に発表する曲が爆発的ヒットするかもしれないと思いつづけて6周年目前。
これは「表題曲」が"ない"んじゃなくて、"気づいてない"だけなんじゃないかって思った。

 


一昨年、嵐の「Love so sweet」をテーマソングにした「午後の紅茶」のCMがすきだった。
わたし、嵐兄さんに関しては、普通の人と同じくらいの知識しかないことをどうか怒らないでほしいけど、この曲はカラオケに行ったら全部歌える自信がある。
この曲が主題歌だったドラマ「花より男子」をやってたころ、ちょうど高校生で毎週欠かさず見ていた。学校の友達もみんな見ていて、F4の誰がすき?とか、来週どうなるかな?なんて話で持ちきりだった。

聴き馴染んだ曲がテレビから流れてきてふと顔を上げたときじんわりと感じた懐かしい感覚。

わたしの中で、青春時代無意識に聴きまくっていた「花男の曲」は、数年の時を経てみんなに愛される「嵐の曲」になった。

 


まだまだ歴史は浅いけれど、Sexy Zoneの名曲たちをいろんな人に聴いて覚えて歌ってもらいたい。できれば今をときめく女優さんが出演するようなCMの楽曲にしてたくさんの人に聴けるように…!!
思わず口ずさみたくなる馴染みやすく愛されるメロディーで、Sexy Zoneらしくて彼らの成長も味わえる曲、一曲だけ選ぶとしたら…「Ladyダイヤモンド」、この曲がいい……!!!!!

 

ここまでツラツラ書いてきたけれど、わたしは最初っから「Ladyダイヤモンド」を特別だいすきだったわけではないと思う。

 

この曲が発売された2012年4月、わたしはまだSexy Zoneにハマりきれていなかった。

男の子5人組にしては甲高いキーとかわいらしい楽曲、宝石が散りばめられたショッキングピンクの衣装を纏った彼らは幼くて眩しすぎてちょっと恥ずかしくて、一度歌番組に出ているときにどうしても見ていられなくてチャンネルを変えてしまったことがある。

アイドルとはいえ、思春期真っ只中の中学、高校、大学生。彼らはどんな気持ちであのキラキラな衣装で歌って踊っているんだろう。本当は嫌なんじゃないかな、学校で冷やかされたり心ないこと言われてないかな。当時のわたしはそんな余計な心配をして直視できずにいた。
そして、良い曲だけど「大人になったらこの曲を歌えなくなるんじゃないか」と怖かった。本当にそう思ってた。
今でこそ楽曲も衣装も超超超だいすきだけど、当時の彼らの姿を見るとちょっとだけ青い味がする。そこも含めて大切なきらめくピンク色の思い出。

 


2017年9月、久しぶりに地上波テレビ番組で披露された「Ladyダイヤモンド」。
発売当初より下げれたキーと大人になった歌声、そしてモノクロの衣装でパフォーマンスするSexy Zoneはやっぱりとっても眩しかった。

大人っぽさや等身大の姿を表現すること、それは決してキラキラなアイドルをやめることではないってこの曲が教えてくれてる気がする。

襟の無数の宝石も、左手薬指に光るダイヤモンドも、どこかへ消えてしまったけれど、彼らはそれらに負けない輝きを自分たち自身で放てるようになった。
そして"まだまだ輝かせてみせる"と歌うのだ。

 

 

やっぱりもう一回、この曲を広めたい。

 

わたしは「Ladyダイヤモンド」を、日本中に世界中に愛される、Sexy Zoneの楽曲にしたい。

 

あなたに会いにいくまで

 

今年の6月ごろの話。
修学旅行から帰ってきた中3の妹が「クラスにNEWSすきな子がいた!」と教えてくれた。「誰?てごちゃん??」って聞いたら「シゲ!」だって。
夜に修学旅行恒例の(?)すきな人いる?なんて話になったときにその子は「加藤シゲアキ!」と言っていたらしい。
「でも友達はNEVERLANDのアルバムは聴いたけどコンサートには行けないんだって。」
そうかあ、そうだよなあってちょっとだけ胸がぎゅっとなる。

 

どうやったら、2002年に生まれた子が2003年にデビューしたアイドルに恋に落ちるんだろう?
どうやってシゲのこと、NEWSのことすきになったんだろう?

 

我が家にはわたしと中3の妹、真ん中にもう一人妹がいる。年の離れた末っ子は、物心ついたときからジャニオタ家族に囲まれて、姉たちと母にコンサートに連れて行かれるという少し特殊な環境にいる。だけど、ふつうは中学生でコンサートに行くのはなかなかハードル高いよねって思う。
他にも妹は、昼休みの放送でSexy Zoneの曲流れたよ!今日は風磨くんのソロ曲流れた!学校に風磨くんすきな子いるみたい!なんて情報も教えてくれて。シゲアキ先生とか風磨くんとかさすが中学生!厨二病だな!と思いながら(笑)、話を聞いている。

 

中学生だと、CDだって、全形態買うおこづかいはないなあ…通常盤はレンタルして、初回AとBどっち買おう…???どっちもは無理だけどどっちもほしい!!!っみたいな感じだと思うんだよね。
でも、こうやって悩んで迷って買った1枚ってすごくすごく価値があって素敵だよね。
不思議なもので、一度大人になっちゃうとCDどれ買おうか雑誌は今月どれ買おうとか悩んでた日々は戻ってこないんだよなあ。悩んだり迷ったりそういうもどかしい気持ちって未来の自分がアイドルを応援する糧になる気がするから、こういう季節を大切にしてほしい。

 


わたしがまだ高校生で、ガラケーで無料ホームページサイトでつくられたサイトをポチポチ眺めていたころの話。
ある、小山くんのことがすきな子のサイトにたまたまたどり着いた。そこには、本当に本当に小山くんがだいすきで会いたいけど家の事情で高校卒業するまではコンサートに行けない、と書いてあって。それ以外のことは何も覚えてないんだけどすごく印象に残ってるんだよね。その子は小山くんに会えたかなあっていまだに思い出す。
その子もきっと大人になっているはずだから、巡り巡って今、同じコンサート会場でペンライトを振ってたらいいなって心から願ってる。

 


シゲアキ先生をすきな妹の友達にはいつかNEWSに会いにいってほしいし、風磨くんに憧れてる子がいるならSexy Zoneに会いにいってほしい。

 

アイドルをやってる限り本人たちには終わりがなくて、どんなに年齢が離れていても彼らに心惹かれる人はいるんだね。すごいお仕事だなあ。いつもありがとう。
アイドルをつづけることって簡単なじゃないと思うけど、どうか明日もアイドルでいてください。
あなたに会いに行くまでの道のりを今日も幾千もの人たちが歩いているから。

 

君と過ごした夏休み

 


みんなは10代の夏休みのことを覚えているだろうか。
Sexy Zoneのファンの子たちは今まさに10代の夏を過ごしている人もたくさんいるかもしれないね。
わたしは中高時代はひたすら部活に明け暮れて、大学生になったらバイトにオタ活とちょこちょこ遊んで今とそんなに変わらない生活を送ってた気がする。中高時代の記憶は今も印象的で、なかなか経験できないすごく貴重な時間だったなあと思う。

 

 


Summer Paradise 2017、松島聡くんとマリウス葉くんの公演「So what?Yolo!」を観てきた!

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今年で2度目の二人公演。「それが何?人生は一度きり!」という意味のタイトル。絵本の中の世界へわたしたちを招待し、テーマを表現するというもので、二人の成長と変わらぬ愛らしさを堪能できてとってもとってもたのしかった。

 

聡マリちゃんのライブはSexy Zoneの楽曲をたくさん歌う。そうしない選択もたぶんあるのだけど、二人はあえてその選択をしている。パフォーマンスを見ていると「セルフカバー」「セルフオマージュ」なんて言葉が頭に浮かぶ

 

セルフカバー:アーティストが過去に自分達で発表した曲を録音し直し、発表することである。(Wikipedia)

オマージュ:芸術や文学において、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事を指す用語である。(Wikipedia)

セルフオマージュ:自分自身が過去に制作した作品に対するオマージュとした作品の事。(ピクシブ百科事典)


聡ちゃんとマリちゃんはSexy Zoneの今までの楽曲やライブ、活動すべてに対しての尊敬や敬意を持っているんだと思う。
ただただグループの曲を歌う、いつも歌わないソロパート歌うよとかデビュー初期の曲聴きたいでしょとか、そういうんじゃないんだよ。
グループを大切にしたい気持ちや、今この瞬間を思いきり生きよう!というYOLO精神から生まれた、「Ladyダイヤモンド」だし「GAME」だし「Knock! Knock!! Knock!!!」だし「風をきって」だし「Make my day」だし「High!! High!! People」だったと思う。

 

今回公演を観にきてくれた増田くんは、デビューする前は固定のグループに所属しておらず、NEWSがはじめてのグループだった。だから、4人になったときに自分にはNEWSしかない、はじめて入れてもらったグループだからどうしても守りたかったってよく言ってた記憶がある。
まっすーはNEWSの楽曲がたぶん本当にだいすきで、それこそ敬意を持っていて。彼は4人になって最初のライブツアーでこれまで幾度となく却下されつづけたデビュー初期の楽曲「LET'S GO TO THE PLANETS」を見事に愛される曲に生き返らせた。

 

たぶん聡ちゃんとマリちゃんはアイドルとしてどうなりたいとか、はっきりと思い描く前にSexy Zoneになっていた。聡マリちゃんにだってSexy Zoneしかないんだよなあ。
わずかなJr.時代は既に今のメンバーと出会っていて、まさか同じグループになるとは思わなかったけど「With you」を一緒に歌ってた。
そんな二人が拳を掲げ“Who's there?” “We're Sexy Zone.”と叫ぶ姿は強くて美しかった。

 

 


彼らは一般的な学生の夏休みは過ごしてこなかったと思う。
今回のMCで度々「TDCには思い出がいっぱいあるよね。Jr.のときから〜」というような話をしてくれた。聡マリちゃんにとってTDCホールは夏休みの思い出の場所なんだなって。
もっと友達と遊んだりだらだらする時間がほしかったんじゃないかって、たまに心配になる。でも、彼らはジャニーズにSexy Zoneに捧げた自分たちの時間に誇りを持っていた。
焼肉やカラオケ、マリちゃん家で作戦会議したこと、国際テレビ電話したこと、一生懸命リハや本番に取り組んだこと、これから大人になっても多分ずっと記憶に残っていると思うから、どうか大切な宝物にしてね。

 

 

今年のサマパラ、Sexy Zone全員の公演を観れたわけではないけれどなんとなく自信を持って言えるのは、「Sexy Zone5人がつくるライブには敵わない」ということ。5人揃ったときのパワーって本当にすごいよ。
聡マリ公演最終日の衣装の写真が5人だったときのうれしさよ。やっぱりわたしは、まずSexy Zoneがすきなんだ。
あっという間に6周年だね。素敵な夏をありがとう。遠くで秋が呼んでいる。