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花が咲くころ

すきとすきを行ったり来たり

5人へラブレターを

 


Sexy Zoneの5人ひとりひとりへ手紙を書いた。

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Sexy Zone presents Sexy Tour 2017〜STAGEが無事に幕を閉じて、興奮が冷めやまずに過ぎさった数日。
わたしは日頃、ファンレターなんて書かない、むしろ本人まで本当に届くの?ちょっと恥ずかしいし?と思ってる冷めた系オタク…。

ただ、今回のライブツアーで感じたありがとうがんばったねお疲れさまの気持ち。溢れる感動をどうにかこうにか彼らに伝えたいなあと素直に思った。

事務所に届いて彼ら宛のファンレターのカウントが一つ増えればそれでよし。目に見える形で公式に反響が伝わるように。いつものポエムブログはちょっと寝かせておいて、5つの手紙を綴るべく筆を走らせた。

 

ツアーが幕を閉じてからも、たのしかった瞬間を思い出すとずっと泣きそうだった。寝る前、起きたとき、歩いてるとき、仕事してるとき、ごはん食べてるとき…。変だよね。日常生活をしていてふいに涙が出そうになるなんて、Sexy Zoneが3人と2人に分かれてしまった2014年夏以来だよ。あのとき初めて大学サボって寝込んだなあ、とか。(笑)懐かしい。

思えば、こんなに必死に筆を動かしたのもそのときぶりかもしれない。当時は、事務所やレコード会社、出版社やラジオやテレビ局、彼らの関わるあらゆるメディアに、「5人で活動させてください。どうかお願いします。」みたいな文章を書いた覚えがある。

あれから3年、わたしが必死に書いたのは5人それぞれへのお手紙。いや〜自分で決めたもののふつうに大変だったよ、5人分。(笑)でもたのしかった。

5人に共通して書いた文章を少しだけ。

 

 

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017〜STAGE全公演完走お疲れさまでした!大成功おめでとう!!純粋にすごくたのしくて素晴らしいライブでした。Sexy Zoneをずっと応援してる人も初めて見る人も、誰一人置いていかない幸せな時間。5人のパフォーマンスに加え、みんなでC&Rしたり歌ったり…毎公演ごとに少しずつ、一緒にステージをつくっていけてるような気持ちでした。
〜中略〜
会場の声援や歌を聴いたときのうれしそうな5人の笑顔が忘れられません。
わたしたちファンをここまで連れてきて引っ張ってきてくれてありがとう。
5人の大切な歌割りをたくさんわけてくれてありがとう。
最高の時間をありがとう。
これからもSexy Zoneを応援します。もっと大きくて広いところでSexy Zoneがつくるステージを観たいから。テッペンまで連れていってね!!!!!

 

 

Sexy Zoneは、わたしにジャニオタとしてのたのしみ方を教えてくれるなあ。学生の頃はトンがってたのもあったのか(?)、ペンライトもうちわも持たない主義だったわたしに、ペンライトとうちわを持ってコンサートをたのしむことを教えてくれたのはせくぞんちゃん。ファンレターを書きたいと思わせてくれたのもせくぞんちゃん。大人になっても毎日ジャニオタたのしい。そんなことを考えながらさっきポストに5つのラブレターを投函してきたよ。

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みんなもお手紙書こうよ〜!たのしいよ〜〜!!

 

なんだかんだで長い文章になったけど、最後にこれだけ言わせて!何度思い返しても、わたしはHigh!! High!! Peopleが特別だいすきだった。アイドルに求めるハッピーが詰めこまれてる。初めて観たときたのしすぎて泣きそうになったこと、近くから観ても遠くから観ても何度観てもだいすきが更新されていくこと。

何かを祝福するようなにぎやかさと華やかさ。これは、感動のフィナーレではなくコンサートのはじまりだ。そして、これからNo.1を目指すSexy ZoneとSexy時代のはじまりを祝ってるんだ。

みなさん一緒に!大きな声だせ!ゲッチュハイハイ!エビバディセイ!
"昨日には戻れないけど"Sexy Zoneと一緒に未来を迎えにいこう。だって、キラキラ輝く"想像もつかない明日が待ってる"んだから!

 

 

たのしいは止まらない!!

 

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017〜STAGEについてちょろちょろと。
とにかくたのしい!たのしいよね!!それに尽きる。
名古屋公演終わってすぐは、たのしい以外の感想が出てこなかった。たまたま良いご縁に恵まれて思いきって足を運んだ福岡で少し落ち着いて観れたので、一度文章にしてみようかなと。

わたしはずっと、Sexy Zoneのコンサートは聡ちゃん双眼鏡ロックオンから抜け出せないと思ってた。5人のことがだいすきだけど、聡ちゃんだけを視界に捉えておかないと不安になる時期があったのは確かだった。
今回は自然と双眼鏡を覗き込む時間が減って俯瞰するたのしさを味わえた、そんな気がするな。

「たのしい」ってなんだろう。アイドルだからって、コンサートは自分のすきな子を生で見るのだけがたのしみじゃない。
オープニングでSexy Zoneの5人が登場するわくわく感、客席の歓声、揺れる5色のペンライト、合わさるC&Rや手拍子、それぞれのメンバーカラーに染まる客席、終わったあとに自然と起こる拍手。アリーナが緑色に染まったのを観たとき、泣きそうだったこと。
KQJによびすて、レディダイ、勝利の日まで、セクサマ、…そしてデビュー曲Sexy Zone。会場のペンライトの動きが揃う。みんな同じ方向を向いて、セクゾンちゃんたちを見て、名シングルの振りを踊ってる景色。
ずっと一緒に入りたいねって言ってたお友達と入れたこと、いつも会ってくれるフォロワーさんたちと感想お話した時間、後ろの席の勝利担のおばさん強烈だったなとか、キャピキャピ若いセクガル大声で叫んでたなとか、周りのお客さんみんなにこにこしてたなとか。
そういうのもぜーんぶこのコンサートの「たのしい」だと思う。

なんかややこしいステージセットや最新システム使って、物理的にファンに近づくことが簡単で主流な時代になった。そんな中でSexy Zoneが選んだのは、シンプルなステージセットで一人でも多くのお客さんを入れて、一生懸命パフォーマンスをすること。Sexy Zoneはジャニーズで一番若いアイドルグループ。これって最高にセクシーだと思わない??

彼らが今、立派にコンサートができるのは、この5年間たのしいだけじゃない悔しい気持ち苦い思いをしながらもステージに立ちつづけてきたからだと思う。思うように活動できなかった期間を必要なかったと言う人もいる。
でも、心からたのしめなかったコンサートを知ってるから、心からたのしめるコンサートがつくれる。最低を経験したことがあるから、最高を生み出せる。わたしはそう思う。
そうやって、彼らがずっと探しつづけてきた空間、時間、景色を集めたステージをファンを巻き込んで自分たちで掴みとった、そんな素晴らしいコンサートだった。

 

もしも君が 負けそうなとき
迷わず僕に 聞かせてよ 一人じゃないよ
心には 距離なんてない

(Congratulations / Sexy Zone)

一緒に歌おうよって、5人がファンに分けてくれた歌割り。
来年も、5年後もその先も、もっと大勢の人を巻き込んでこのフレーズを歌う景色がわたしには見える。これからわたしたちの手の届かないほど遠くに飛んでいっちゃいそうなアイドルが、「心には 距離なんてない」って歌わせるんだよ?すっごいうれしそうな顔するんだよ?泣いちゃうよね。ありがとう、大切にするね。

勢いが止まらないSexy Zoneを必死で追いかける。一緒に未来を掴まえる。このハッピーがSexy Zoneをまだ知らない人たちにもたくさん広がっていきますように。Sexy時代ははじまったばかりだ。
…to be continued!STY!

 

 

 

薔薇イヤリングと緑スカート

 

季節の変わり目、もうすぐだいすきなあの子たちのライブツアーがはじまる。
毎年この時期は新しい洋服やアクセサリー、コスメがほしくなる。気がついたら何年もそんな春を迎えていて、自然と会いたい彼らやよそ行きを意識したものが集まるようになってた。うちにある洋服は、春ものがいちばんかわいい。


いつもわけのわからないポエムみたいな文章ばかりなのでたまには写真つきのブログっぽいものを更新してみる。家の狭さまるわかりなのと、写真の撮り慣れてなさはご愛嬌!

 

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この春の新入り!ひとめぼれしたリバティプリントのスカート。家族や友達からはまた似たようなの着てる、と言われそう。(笑)

 

もともと緑色がすきだし、ジャニオタ人生でメンバーカラー緑色の子しか担当したことがないのでとにかく緑色のものが多い。迷ったら緑色選んでおくか!みたいなところある。コートもパンツも靴もマフラーも緑色で全身緑!って笑われたこともあるけど、緑色が多くて困ったことはない。

 

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シャツワンピース。スカート丈がふくらはぎくらいまであっていい。この前のサマパラに着ていったのだけど、周りのファンの子たちが若すぎてこんな真緑の格好してった自分が超恥ずかしかった。もう若くない…もうしない…と思ったけどこの服はすきだから現場以外で着る。

 

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リバーシブルスカート。セクセカ横アリに着ていった記憶がうっすら。そんな前からうちにいるのか。全然今年も着れるかわいさ!だいすき!レース上に着るほうが今っぽいかな。

 

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その他の(わたし的)緑たち。花柄や差し色が効いてるデザインすき。

 

そして!Sexy Zoneをすきになってから薔薇モチーフのものが増えた。全然薔薇が似合うガラじゃないけど、意識するようになったら自然と集まるようになったなあ。

 

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腕の薔薇刺繍がかわいくて即買いした。赤着てるの珍しいねって言われる。

 

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ちょっと前にツイッターにも載せた。ローズ系のリップケア用品たち。

 

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衝動買いしたトートバッグ。これもなんだか恥ずかしくて現場に持ってたのは一回くらい…。今は仕事着入れにしてる。

 

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これも衝動買い!セクシーローズ!もともとピアスだったのをイヤーフックにしたセクシーローズ!と、薔薇が閉じこめられたイヤリングも超かわいくてお気に入り。

 


ジャニオタだからこその自分の持ち物って結構多い。現場で誰も自分のこと見てないのは知ってる!そんなの関係ない!現場じゃなくても普段身につけてるとわくわくする!きっとみんなもそうなのでは。最高にかわいいものたちを纏って彼らに会いにいこう。

さあ、週末は何着て出かけようかな。
みんなのとびきりの担当意識グッズ、是非ともわたしに教えてください♡

 

 

 

22さいのふまけんへ

 

風磨くんと健人くんへ

 

「ふまけん」とはなんだろう?
わたしはこの一年間、このことをよく考えてきました。

夏以降の二人を見て、今年もこの日にあわせてブログを書こう、そう決めてからあっという間に過ぎてしまった半年。
「ふまけん」の存在は大きすぎて、いざ文章にしようとするとそれを表現する上手い言葉は全然浮かびませんでした。

 

ただ、健人くんといるときの風磨くんは、風磨くんといるときの健人くんは、なんだか特別に感じます。
健人くんの前でぶっきらぼうな返事をする風磨くんも、風磨くんの前で不安げに目が泳いじゃう健人くんも、健人くんの甘い言葉に照れた顔を隠す風磨くんも、風磨くんのおふざけを無邪気に笑う健人くんも、お互いに言葉で気持ちを伝えられなかった風磨くんと健人くんも、まっすぐな気持ちを伝えられるようになった風磨くんと健人くんも。
他の誰かに向ける姿より魅力的に思ってしまいます。

 

わたしたちファンは、たぶん二人の間にある「意識」とか「空気感」とか、そういう目に見えない曖昧なものを感じとり、黄色い声援に変えて「ふまけん」と呼んできたんだと思います。

ファンのみんなにはいろんな「ふまけん」が存在します。仲良しなふまけん、険悪なふまけん、パフォーマンスするふまけん、ライバル心メラメラなふまけん、ラブラブなふまけん、ちびーずの保護者なふまけん、ふざけすぎてちびーずが保護者みたいなふまけん。
周りが「ふまけん」と呼ぶ見えない何かは、風磨くんと健人くんを長らく悩ませてしまったね。でも所詮、周りはすき勝手なことを言うことしかできません。

 

カタチがなくて目に見えなくて、定義もない、いつの日からかふわふわと一人歩きした「ふまけん」をつかまえて体現できるのは、菊池風磨中島健人だけだと思います。
わたしは自分の武器にお互いを選んだ二人を信じます。

 

私たち越えれるかな この先の未来 数えきれぬ困難を
言ったろう? 二人なら 笑って返り討ちにきっとできるさ
君以外の武器は 他にはいらないんだ
(前前前世 original ver.)

 


とはいえ、そんなにプレッシャーをかけるつもりはなくって。

いつもの二人にときめいて笑って喜んで呆れてちょっと怒ってまたときめく、そんな日々を過ごせたらしあわせです。
22さいのふまけんへ、おめでとうとありがとう。そしてこれからもよろしくね。

 

 

#さくらガールとわたし

 


さくらガールは2010年3月31日発売、前回のリリースから約11ヶ月ぶりのNEWSのシングル。タイアップはない。
良い曲だな、と思った。淡く儚い恋を桜が舞い散る様子で表現した歌。やさしいメロディー。久しぶりにシングルを発売してくれるだけでうれしかった。"良い曲でうれしい"当時は言ってしまえばそれだけの、たくさんあるリリース曲の一曲くらいの気持ちで聴いていた。雨がちらつき、風が吹く曇り空の下で撮影されたPVが妙に切なかった。

 

#さくらガールとまっすー
さくらガールと言えば真っ先にまっすーが思い浮かぶのはわたしだけではない気がする。この曲のオチサビを歌う彼の姿は、当時歌番組で歌っているときから印象的だった。ライブでもみんな息を飲んでこのパートに耳を傾けるのは、テゴマスのまほうライブツアーで歌い上げたふたりのさくらガールがあったからなのだろうか。

いつまでも 続いてゆくと そんな気がしてた

「NEWSがなくなるかも」という気持ちで歌ったこともあった。今、「これからも歌いつづけていくよ守っていくよ」と言ってくれるまっすーは、桜は一度散ったら終わりじゃない、来年再来年と何度だって咲き誇ることを知ってるんだと思う。

 

#さくらガールとシゲアキ
わたしがテゴマスのまほう横浜アリーナ公演を観にいったとき、シゲアキ先生も見学にきていた。MCで紹介され、見学席から大きな紙を掲げる。年明けに発売の「ピンクとグレー」のポスターだった。このときの様子がものすごく鮮明に残ってる。

儚いから 綺麗なんだってさ
そんなこと灰色になった今 聞きたくないのさ

この曲で唯一色を表現する歌詞。他にはそんな表現ないのだけど、タイトルから淡いピンク色の楽曲イメージ。ピンクとグレーだな、と思った。季節によって見せる色合いは違えど、同じもの。紙一重。春でも冬でも桜の木を見ると、あのとき硬い表情でステージを見つめていたシゲアキを思い出す。

 

#さくらガールと手越

散りゆくから 綺麗なんだってさ そんなこと知らない僕になにが 出来たっていうのさ

手越の歌うこのパートがすきだ。どんな楽曲も自分色に染めて歌い上げる彼だけど、このパートを歌ってる手越の声が歌が表情がいちばんすきだ。
NEWS LIVE TOUR 2015 White全公演が無事に終わってすぐ、わたしたちは手越のお父さんがその年のはじめに亡くなっていたことを知る。お父さんはさくらガールがすきだった、本当は東京ドーム最終公演を観にくるはずだった、「親父、届いた?」あの日、東京ドームで天を指さして言った。
Whiteのライブ映像でだいすきなパートを歌うてごちゃんの表情は苦しかった。今回再録された彼の声は、今まででいちばんやわらかくてやさしく聴こえる。

 

#さくらガールと小山くん
もしかしたらこの曲にいちばん感情を揺さぶられつづけたのは彼かもしれない、と思う。
テゴマスの歌うさくらガールを観て思わず泣いてしまった小山くん。2013年の雑誌インタビューでは、「NEWSへの愛はやっぱりいっしょだよなって。ふたりを信じようって。」と話していたけれど、2015年には「もしかしたら、NEWSとの決別のために歌ってるんじゃないか」とネガティブな感情があったことも打ち明けている。
きっとどちらの感情もあって、本当だった。この曲にいっぱいかき混ぜられた小山くん。今はどんな気持ちで歌っているのだろう。

突然の出会い 教室で二人 なんてことない 台詞ばかり

小山くんが守り抜いたNEWSのさくらガール。1番の歌い出しは、彼自身だ。

 

#さくらガールとNEWS
ああ、どうしてこの曲はこんなにこんなに、こうなんだろう。春の切ない恋のうた、ただそれだけだったのに、NEWSもファンもいろんな感情を含めて大切だと思う曲になってしまった。
インターネットやツイッターなどで「さくらガール」と検索をするとやたらとエモーショナルなつぶやきや長文ブログ、この曲に寄せられた思いが溢れんばかりと出てくる。
感動する、最高、やばい、泣ける、辛い、聴けない、思い出す……
"さくらガールと誰か"の物語がある。いろんな感情を全部ひっくるめてみんなこの曲がだいすきなんだ。

 

様々な思いが込み上げてくるのは、彼らがこの歌を誰かのために歌った証だと思う。
そこにはいつも届けたい相手がいた。これまで歩んできた仲間、これからも共にする仲間、自分自身、応援してくれるファン、大切に思うたった一人。
誰かのために歌う、という歌手として当たり前で、つい忘れがちで、漠然とした永遠のテーマをこの曲はいつもいつでも満たしていた。だから心に響く。
さくらガールをかけがえのない曲にしたのは、紛れもなく歌手として大切なことを忘れなかった彼ら自身だ。

"さくらガール-Represent NEWS Mix-"
さくらガールと迎える8回目の春。

今日もNEWSは歌いつづける。あなたのために、わたしのために。

 

 

空色アンダーグラウンド

 

Johnnys' Summer Paradise 2016の映像観た!それぞれの夏コンの記録、くらいのかなり気楽な気持ちでいたのにすごくよかった。想像の50倍はよかった。


空模様のアーチをくぐり抜け、地下へとおりると待っている楽園。ふわふわと浮かぶ白い雲。
全員のライブを観て、ここが同じ会場であったことを思い出す。
会場やステージセット、音響、照明、客席もろもろ同じような条件でやったライブなのにこんなに別々の世界ができあがる。五人五色、改めて彼らは立派なエンターテイナーなんだと感動してしまった。
そりゃ違うものができるのは当たり前だし、他グループにだって言えることかもしれない。だけど、一人一人個性を表現する場所を与えてもらえるっていうのは、誰にでも巡ってくるわけじゃない貴重な経験だよね。

 

4年前の夏、彼らは5人で一つのショーをつくった。デビュー一年目、互いのことを探りあいながら、自分のアイディアや個性を出しあって先輩たちから受け継いだ歴史ある作品に挑んだ。
2016年夏、同じ基本材料をつかって一人一人の思い描く作品をつくりあげた。前例や歴史はない、自分の思いゆくままに披露できるステージ。
わたしが何となくずっと待っていた夏はもう戻ってこなかった。彼らはもっともっと先に進んでいて、代わりに届けてくれた夏は、何倍も広くて大きかった。
約5ヶ月の時を経て映像化。各々のライブが繋がって、Sexy Zoneの作品として完成した気がした。ちゃんと大切にしたい。

 

みんなで一つのことをやるだけがグループ活動じゃない。同じ場所で別々の夏を過ごした彼らは同じ星を見ていた。サマパラはセクゾンらしい「グループ」表現の一つだと思う。この経験がSexy Zoneの強みと成長の糧になるといいな。きっとなる。

 

それにしても、こんなに立派な表現者たちを一つのグループで活動させるってのはやっぱり狂気的で笑っちゃうよね。同じグループじゃなくてもカタチが少し違ってもみんな立派なエンターテイナーだったかもしれないけれど、5人は出会ってしまったんだなあ。
一人で十分だ、と思わせないパワーをこれからみんなで発信していきたいね。「ライバルは自分」だなんてよく言うけれど、自分たち自身をグループで超えていくことが彼らに課せられたミッションなのかも、と思ってみたり。

あーー、でもわたしは欲張りだからセクゾンちゃんが一緒につくりあげた夏だって観たいんだ。もう待たない。会いにいくよ、地下室を飛び出して、広い空の下5人と過ごす夏に。

 

"最高"のつくりかた

 

NEWSは最高にたのしいライブをする。

わたしは、今東京ドームでいちばんユニークなライブをするのはNEWSだと思ってる。
地方アリーナをまわり、東京ドームでラストを飾るのが近年の定番になってきているライブツアー。アリーナの1万人もドームの5万人も、一列目も最後列も、NEWSを知ってる人もあんまり知らない人も、誰ひとり置いていきぼりにしない、"みんながたのしい"をつくりあげるのがNEWSのライブだ。

 


NEWSのライブの大枠をつくっているのは、まっすー。近年は彼が衣装やステージ演出のアイディアを考えライブの大枠をつくっている。よく、まっすーは何してるの?みたいなこと言われてるけど、彼はNEWSのクリエイター兼プロデューサーだとわたしは思ってる。彼のものづくり力はとにかくすごい。具体例出すととんでもない長文になるからすごいのひとことで許してほしい。
まっすーは東京ドームでライブをすることにこだわる。
「どうしてこんなにもたくさんの人が同じ日に同じ場所に集まるのだろう?」
かつて東京ドームの一番端っこでジャニーズJr.として踊っていた増田少年がもった疑問。これが今日もアイドル増田貴久のエネルギーとなっている。
それに繋がるエピソードとして余談をひとつ。我が家は三姉妹と母(父以外)の4人がNEWSのファン。普段はみんなバラバラで家族全員集まるのも一苦労なのだが、一年に一回NEWSのライブは必ずみんなで行く。フルタイムで働く母も鬼ギャルな次女もアニオタな三女もわたしも何が何でも予定をこじ空ける。何年もつづくとNEWSの存在すごいなって思う。きっとこういうことがいっぱい連鎖して5万人が集まってる。ドームはアイドル対ファンだけでなく、NEWSを通して人と人とが繋がる場所でもあるのだ。
そして、東京ドーム二階席後列のチケットが届いてもガッカリしないでほしい!むしろ喜んで!!なんてったって、子どもの頃、東京ドームの二階席後列でJ-FRIENDSのライブを観て感動をおぼえたまっすーが考えるライブ。たのしいに決まってるのだ。


そんなまっすーをアイディアマンと呼び、すごい!といろんなところで言いつづけてくれるのが小山くん。NEWSのリーダーであり、news every.のキャスターだ。
6年前、週に一回の出演からはじまり、一昨年から週4回、選挙の中継をしたり、先日は大統領選のメインキャスターを務めるまでになった。平日キャスター週末アイドル小山慶一郎。一時期、わたしが16時台に仕事の休憩をとっていたときは休憩室で小山くんに会い、火曜日はKラジ聴きながら帰ってた。そのとき一年でいちばん声を聴いた人だった。
どこにいても、テレビから小山くんの声が聞こえるとすぐにわかる。けーちゃんだ!every.だ!ってなる。
この前、テレビに背を向けて座っていたときにふと小山くんの声が聞こえて振り返ったらアイシティのCMだった。
今まで、彼の声がわかるのはわたしがファンだからだ!と思っていたけれど、全国放送の大きなCMがはじまったことで彼の「声」は、世間一般の大勢の人が認知している「声」になったのだと知る。すごい、それってすごい。コンタクト屋さんのCMだけど、このCMがテレビを通して届けるのは小山くんのやさしい「声」なんだ。
今日も彼はまだNEWSを知らない多くの人たちへ、ニュースを読み、声を届けつづける。


小山くんがNEWSの「声」ならば、NEWSの「顔」はやはりこの人、手越祐也
とにかく「スゲェやつ」って言うのがてごちゃんのこと知ってる人も知らない人もなんとなく共通の印象だと勝手に思ってる。
負けず嫌いで我が強い彼は、小さい頃からリーダーや学級委員長、勉強でもサッカーでも1番を手に入れてきた。そんな彼を1番にできないもの、それが「NEWS」だ。Jr.歴浅くしてデビューした彼は世間ではエリートと言われているが、当時はグループ内で年齢もJr.歴も一番下でファンの歓声も少ない。初めて1番じゃない生き辛さを味わい苦しんだ。同時に負けず嫌い精神に火をつけた。
11月の少プレで「失敗した人にしかわからない痛みもたくさんある」と言っていて来世に残したい偉人のお言葉だと思った。彼にとって「失敗」は金メダル獲ったぞー!勝ったぞー!っていうのと同じ価値があるのだ。大成功も大失敗も貴重な体験には変わりない。ああ、やっぱり手越祐也ってスゲェやつだ。
NEWSの中で1番になれないことを経験した彼は、今NEWSとして1番になるために先陣をきって走りつづけている。何をもってNo. 1と定するかは難しい世界だけど、手越が1番になれないNEWSが、NEWSを1番にしようと目指す手越の挑戦が、どうにも魅力的で目が離せない。


我が道突っ走る手越と同い年のシゲアキ。小説書ける系アイドル。
「25さいまでにゴールデンで主演を務める。できなかったらNEWSを辞める。」若かりし頃の彼はそんな目標を掲げていた。タイムリミットまで一年を切ったとき、NEWSは4人になった。グループの行く末がわからない。その少し前から『ピンクとグレー』を書いていた。
今も昔もドラマや映画で主演を張れれば主題歌を歌える可能性がある、みたいな方程式がある。しかし、主演というのはいろんな事情含めて簡単なことではない。
25さいで目標を達成できなかった彼はNEWSを辞めなかった。4年が経ち、『ピンクとグレー』は映画化。『傘を持たない蟻たちは』が連続ドラマ化。主演ではない。『傘を持たない蟻たちは』の主題歌はNEWS。
主演ができない、ならば書けばいい。主演と主題歌セットはかっこいい。でも、自分が原作者となり主題歌をとってきたシゲアキはめちゃめちゃかっこいい。特例はこれまでもあれど、誰も壊せなかった暗黙の方程式をシゲアキは壊した。スーパークリエイティブで伊達にサブカルやってねーな!って思った。
そんな彼は今年の夏、24時間テレビのスペシャルドラマで主演を果たす。夏休みの土曜日ゴールデンタイム。4年遅刻したけれど、加藤シゲアキはトンガった加藤成亮が描いた夢をちゃんと叶えた。

 


「王道」とはなんだろうか。世間がなんとなく正しいとする方法で功績を残すことがいいような気がしてしまうけどそうじゃなくてもいいじゃんって4人それぞれが教えてくれる。まわり道したり、自ら道を切り開いたり、結果が全ての世界だけど、ちょっと変わった方法で結果を出すその過程に惹かれてしまう。

4人のつくるライブは面白い。リフターは使わず、センターステージにぎゅっと集まって歌う。ジャニーズ初の最新技術だかなんだかの演出ではなく、バックネットを外す。これが彼らの考える東京ドーム5万人のもてなしかただ。
"最高"の表現方法はたくさんある。わたしはNEWSの"最高"への導きかたが最高にすきだ。

 

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO。12月14日本日、再び開演を知らせるブザーが鳴り響く。